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出産が近づくと「陣痛」がいつ来るかとハラハラしますよね。

経験のある人でもお産はその時その時で違うので、これって前駆陣痛?本陣痛?と判断に困ることも多いものです。

「たぶん前駆陣痛だと思うけど…もしかして本陣痛?」

「前駆陣痛と本陣痛は自分で見分けることが出来るの?」

と不安なあなたのために、ここでは前駆陣痛と本陣痛の違い・見分け方を解説していきます。

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前駆陣痛 本陣痛 の見分け方がわからない!どんな違いがある?

前駆陣痛と本陣痛、まずはなにが違うのか知っておきましょう。

 

前駆陣痛とは

前駆陣痛は偽陣痛とも呼ばれる、陣痛の予行練習のようなものです。

直接出産へと繋がることはなく、あくまで前兆のようなもののひとつです。

陣痛でないというわけではないのですが、まだまだ病院へ連絡するようなものではないので安心してくださいね。

早い人だと臨月に入るころには前駆陣痛を感じることがありますが、前駆陣痛ではなく腹痛だった!ということもあるのであまり神経質にならなくても大丈夫です。

 

前駆陣痛の特徴には、以下の項目が挙げられます。

  • 痛みの間隔が不規則である
  • 痛みの強弱が不安定である

とにかく不規則・不安定なのが特徴で、痛みや間隔が定まらないのが特徴ですね。

 

本陣痛とは

お産のはじまりと言っても過言ではないのがこの本陣痛です。

一般的には子宮口が4~5cm開いてきたころに本陣痛が起こるとされますが、そうでない場合も多いのであくまで参考程度に覚えておいて下さいね。

本陣痛かどうか判断する基準は以下の通りです。

  • 痛みの間隔が規則的である(次第に短くなっていく)
  • 痛みが次第に強くなっていく

一定の間隔で痛みを認識するようになったり、徐々に痛みを増していくというのが本陣痛の判断基準になりそうですね。

 

これはあくまで一般的な判断基準であり、前駆陣痛だと思ったら本陣痛だった!ということも、その逆もあり得ます。

実際に病院に行っても前駆陣痛だと帰されたが、本陣痛だったという先輩ママさんの体験談もあるほどです。

産院や医師によって「○分間隔になったら」「眠れないほどの痛みになったら」と病院に行く目安を指導されるでしょうから、心配であれば産院に電話で確認をとり、病院に行く準備をしておくと良いですね。

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前駆陣痛から本陣痛までの時間は?

さきほども触れたように、前駆陣痛や本陣痛は個人差がとても大きいです。

今回紹介するのはあくまで統計上の一般論であり、必ずその時間で来る・来ないからおかしいというわけでないということは知っておいてください。

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では本題ですが、「前駆陣痛が来てから本陣痛が来るまではどのくらい?」という疑問をもつ妊婦さんは多いでしょう。

一般的には、前駆陣痛をはっきり認識してから6時間以内に本陣痛を感じるというケースが過半数を下回るくらいの割合で多いようです。

しかしながら1週間以上本陣痛に至らなかったというケースも少なからずあります。

 

前駆陣痛を感じる期間も、その後本陣痛が起こる時間も人それぞれなので、前駆陣痛が来たから6時間以内に陣痛が来ちゃう!と慌てることなく、時間の記録をつけておいてくださいね。

きちんと記録をつけておくことで、病院に相談するときもお産においても大事な判断基準にすることができますよ。

 

前駆陣痛から陣痛にならない場合も?

お産は人それぞれと言いますが、前駆陣痛もまたしかりで、必ず前駆陣痛が起きてから本陣痛が来るというわけではありません

前駆陣痛を感じることなく本陣痛が起きて、お産がはじまったというケースももちろんあります。

 

例えばですが、お産のはじまりとして多いのが「破水」からはじまるケースです。

赤ちゃんを保護している膜が破けて羊水が出てきてしまうので、破水したらすぐに病院に行くと説明を受けるのが一般的ですよね。

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前駆陣痛を経ずに本陣痛になる場合、

  • 赤ちゃんの準備ができた
  • 母体の限界がきた

という、どちらかのパターンではないかと考えられています。

赤ちゃん自身の準備ができたので、陣痛を起こしてママに出産の時期を教えている。という考え方と、

羊水や胎盤など、赤ちゃんを保護する機能が低下・消失することにより赤ちゃんを外に出そうとするため。という考え方がされていることが多いようです。

 

実際に子宮の収縮により陣痛が起こるとされているので、前駆陣痛を経なくても本陣痛が起こる可能性は思っているより高いのですね。

逆もまたしかりで、前駆陣痛が起きたからといって本陣痛に繋がるわけではありません

長い人だと半月以上前駆陣痛を感じていたのに、最近痛みがないなと思ったらいきなり本陣痛!というようなケースもあるそうです。

微弱陣痛というお産に必要な子宮の収縮が弱くて処置が必要になるような場合もあり、必ずしも前駆陣痛から本陣痛に移行することばかりではないということを認識しておきましょう。

 

くれぐれも「自分はまだ前駆陣痛が来ていないから、これは本陣痛ではない!」など決めつけることのないように、初産の方はとくに不安かと思いますが、本陣痛に気づかなかった・・という人は本当に稀(まれ)ですから、神経質になることなく、できるだけリラックスしてその時を待ちましょう。

 

さいごに

陣痛というのは感じ方も痛みも人それぞれなので、医師であっても判断に困ることも多いのだそう。

「陣痛くるよ」と言われると僅かな痛みでも気になったりしますが、我慢できないほどの腹痛や出血がなければ普段どおりの生活で問題ありませんよ。

中には便秘や下痢のような痛みを感じることもあり、どっちなんだろう?と悩むこともあるでしょうが、本陣痛は「規則的」「徐々に増す」というポイントがあります。

不安であれば電話確認や検診のときに相談しておくと、気持ち的にもリラックスできて良いですよ。

来るべき時に備えて、万全の体勢で出産に臨めるようにしてくださいね(..◜ᴗ◝..)