508

出産という大仕事を終えたと思えば、これからは長い育児が始まります。

育児を通して新しく発見することや、子供の成長に感動する中で悩むこともたくさん出てきますが、まず産後に悩まされがちなのが授乳に関することだと思います。

母乳は、飲んでいる量が目に見えないため、赤ちゃんがしっかり飲めているのか心配になったり、

混合栄養から完全母乳にどうすれば移行できるのか、また特に完全母乳育児を目指すママには乳腺炎のトラブルなどがつきものです。

今回は、母乳のためにおすすめしたい食事(食材や献立)について、また、逆に避けたい食べ物や、食事量、注意点なんかもしっかりと紹介していきます。

Sponsored Links




母乳の為の食事!おすすめの食材と献立

まず母乳についてですが、母乳はママの血液からできています

そのため、ママは血液量を増やし、その質を良くすることを心がけて日々の食時に気をつける必要があるので。

 

母乳の為のおすすめの食材

499475

根菜類ごぼう、人参、大根、レンコンなど体を温め、母乳の分泌を促進します。
海藻類わかめ、ひじきなど母乳をサラサラにします。
大豆類納豆、豆腐、油揚げ、きな粉、味噌など母乳の質を良くします。
青菜ほうれん草、小松菜、春菊など母乳の質を良くします。
小豆母乳の質を良くします。
赤身の肉脂身のない肉、ささみ、鶏胸肉など血を作るもとになります。
※特に白身の魚が向いています。母乳をサラサラにします。

 

おすすめの飲み物

525309

母乳は水分を摂ることもとても大切です。

ノンカフェインの飲料を毎日2リットルを目安に摂りましょう。

2リットルというと結構な量に感じますが、食事を水分の多いものにすれば、2リットルを摂取するのも思ったより簡単にできますよ。

 

青汁

最近では美味しく飲める青汁も増えました♪

苦手な場合でも、牛乳や豆乳と混ぜるとイケる!という人も多いですよ。

食物繊維や葉酸も含まれているのでオススメです。

 

甘酒

美容にもいいとされており、飲む点滴とも言われています。

飲む場合は必ず米麹から作られている物にして下さい。

酒粕から作られている物には、微量ですがアルコールが含まれているので注意が必要です。

 

たんぽぽ茶

たんぽぽの葉や茎から作られています。

香ばしい香りがし、コーヒーに似ているため、授乳中でコーヒーが飲めないが飲みたい!という方におすすめ。

母乳の分泌を良くして、母乳の質も良くなります。

 

おすすめの献立

534821

水分の多い食事メニュー

ミネストローネや豚汁、けんちん汁などの野菜をたくさん使える汁物は、満腹感も得られるためおすすめです。

大きめの鍋に多めに作って毎日の食事にプラスしましょう。

 

薄味の煮物を作り置き

常備菜として何品か作り置きしておくと、作る手間も省け、忙しい育児の合間を見て食べることができます。

ひじきと大豆の煮物は、海藻類と大豆類が摂れるのでおすすめです。

筑前煮も少し味を薄めにして根菜をたくさん使いましょう。

こんにゃくは薄めに炊いて食べれば、満腹感と便秘解消に繋がります。

 

魚を食べるなら白身魚がおすすめ!

白身魚はたんぱくな味で母乳に向いています。

サワラなどの白身の魚を薄味で食べるとで、血液をサラサラにしてくれます。

ちなみに鮭も白身魚に入ります♪

Sponsored Links




母乳に良くない!避けるべき食べ物とは?

母乳はママの血液からできているため、食べた物がそのまま出ると言ってもいいほど、大きく母乳の質に関わっています。

控えるべき物を食べてしまうことで、

  • 乳管が詰まって乳腺炎を引き起こしたり
  • 赤ちゃんが母乳拒否を起こして飲んでくれなくなったり
  • 飲む量が減ってしまったり

そのためにも母乳育児に不向きな食材を知ることが重要です。

578032

 

母乳に良くないもの一覧

  • 揚げ物
  • ピザ
  • 肉類(脂身の多い部位)
  • お餅
  • 刺激物(カレーやキムチなど)
  • ラーメン
  • カフェインを含む物(チョコレートなど)
  • 菓子パン
  • 甘いもの(特にチョコレート、アイスクリーム、ケーキ)
  • 乳製品(牛乳は1日1〜2杯程度にしましょう)

 

高カロリーなものは基本的に不向きです。

糖質や脂質が血液をドロドロにしてしまうため、母乳もドロドロになり、乳管を詰まらせ乳腺炎を引き起こします。

特にパンなどは、赤ちゃんを抱っこしたままでも手軽に食べられるため、忙しい育児には助かるものではありますが、パンよりもご飯の方がバターなども含まれていないので母乳に向いています。

ご飯を多めに炊いて小さめのおにぎりをたくさん作っておくと、小腹が空いたり、抱っこしたままでも食べることができますよ。

 

Sponsored Links




 

母乳育児中の食事量と注意点

食事の量よりもその質に重点を置き、必要な栄養素が含まれる食材をできるだけ自然に近い状態や、薄味で食べることです。

572002

食事量について

「授乳中はたくさん食べなさい!」と言われますが、たくさん食べたから母乳が良く出る訳ではありません。

お腹が空くのは、出た分を食べたくなるからです。

喉が渇くのもそれだけ母乳を出すために、体内の水分を使っているからなのです。

なので、「食べなきゃ!!」と必要以上に食べすぎると太ってしまいます。

いつもの食事にご飯1膳増やすぐらいにして下さい。

1日2200kcalを目安に、多くても2500kcal以内で食事量をコントロールしましょう。

 

気をつけること

偏食は詰まりの原因になります。

また母乳の味にも影響してしまうため、美味しくなくなり、赤ちゃんがすすんで飲んでくれなくなります。

和食を心がけて、バランス良く食べるようにしましょう。

甘いものは母乳をしょっぱくさせます

甘いものだから甘くなると思われがちですが、必要のない物では美味しい母乳は作られません。

 

さいごに

私も実際に完全母乳で育児をしていますが、油断して少しでも甘いものを食べると、3時間後にはおっぱいにしこりができて詰まりました。

何度も痛い思いをしてきましたよ(泣)

何を食べても詰まらない人もいますが、詰まる人はよく詰まる。。。

とは言え、大切な我が子が飲む母乳です。

質の良い母乳でお腹を満たしてあげたいですよね。

今しか母乳はあげられません!

食べたい物もたくさんありますが、いつか食べられる★

と自分に言い聞かせ、今は赤ちゃんのために栄養のある食生活を心がける修行のような毎日です(;^ω^)

我が子の健やかな成長の為に、一緒に乗り越えていきましょう♪