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妊娠中は体の変化によって、様々な症状が出てきますよね。

特に何の不快もなく、いつも通りに妊娠生活を過ごす方もいれば、日常生活にも支障をきたすような症状に悩まされる方もいます。

今回は、妊娠中の手のしびれやむくみ・痛みについて、その原因や解消法などをご紹介します。

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妊娠中の手のしびれ・むくみ・痛みの原因は?

まずこの症状で考えられるのが、手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)

手根管症候群とは妊娠後期に発生しやすくむくみにより神経が圧迫されてしびれが起こるというものです。

手根管症候群は胎児には影響がなく、ママの症状だけですので、お腹の赤ちゃんのことはご心配なく。

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手根管症候群の症状とは

まずその症状の段階として、初期では人差し指と中指がしびれます。

最終的には親指から薬指の4本がしびれます。

主に、明け方に症状が強く現れます。

具体的には、

  • スマホや携帯の操作がしにくくなる(痛みが出ることも)
  • 細かい作業がしにくい
  • OKサインができなくなる

など。

このような症状が現れますが、手根管症候群は突発的なことがほとんどなので、むくみが治まれば自然治癒することが多いです。

 

手根管症候群の原因とは

妊娠中や更年期障害でも見られますので、女性ホルモンが関係していると考えられています。

つわりなどで食生活が乱れてビタミン不足となり神経障害が出たり、体重増加がむくみの原因にもなるので、食生活や体重管理に気をつけましょう。

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妊娠中の手のしびれ・むくみの解消法は?

では上で説明した、手根管症候群の解消法をご紹介します。

 

食生活を見直す

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塩分を控え、むくまないようにカリウムが多い食材を食事に取り入れてみましょう。

(納豆、バナナ、昆布など)

 

利尿作用のある飲み物を飲む

ハトムギ茶・どくだみ茶・たんぽぽ茶など利尿作用のある飲み物で、体内の水分の流れを良くしてあげましょう。

飲み過ぎは逆にむくんでしまうので、1日2リットルを目安にしましょう。

 

寝る時は足を少し高くする

クッションなどで足を高くして、むくみを防止しましょう。

 

体を温める

足首を冷やさないように、くるぶしまで隠れる靴下を履いたり、半身浴などをして体を温めましょう。

飲み物も常温かホットで飲むようにしましょう。

 

特に妊娠中は塩分を控えたり、水分を多めに取ったりと心がけている方が多いと思いますが、

逆に何も気にせず過ごしている方は、これらのことを少しずつ心がけることで、症状が和らぐことも十分に考えられます。

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手根管症候群は痛みが出ることもあります!

症状が進行すると、しびれに加えて痛みが出ることがあります。

寝ている間にしびれが増し、朝方にしびれや痛みを感じることが多いです。

また何か重たいものを持つ時に痛みが出たり、しびれの程度や痛みにも個人差があります。

そんな時は無理せずに休めましょう。

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また、自己判断でモーラステープなどの湿布薬など、消炎鎮痛剤を使うのは絶対にやめてください

お腹の赤ちゃんに悪影響があります。

 

あまりに症状が辛い場合は整形外科を受診しましょう。

その後リハビリを受けたり、整骨院などでも治療をしてくれますよ。

その際に、妊婦であることを必ず伝えてくださいね。

できるだけ赤ちゃんに影響のないお薬(湿布薬など)を処方していただけるでしょう。

 

さいごに

妊娠中は大きくなるお腹のせいで動きづらくなったり、妊娠性高血圧症や妊娠性糖尿病に気を使ったり。

またお産が近づくにつれて、楽しみと不安が交互にやってきたり・・・。

約10ヶ月かけて色んな変化を経験し、そんな自分の心や体の変化についていくのも大変ですよね。

手のしびれやむくみ・痛みなどの不快感も、今まで経験のないものでしょう。

そんな時は家事なども出来るだけ休むか、最小限に抑え、自身を労わってあげてください。

無理をすると、手のしびれやむくみ・痛みが産後まで続く人もいて、せっかく会えた我が子の抱っこが辛いという方もいます。

そうならないように、少しでも症状の軽減のために今できることをやっていきましょうね!