肺炎になりかけです!」

ウチの娘は今までに2度ほどお医者さんでこう言われました。

「え?普通の風邪じゃないの?」

その度に驚くと同時に、「もし子供が肺炎になったら、治療期間ってどれくらいかかるものなの?」と心配になってしまいます。

そこで、もしもの時のために私なりに子供の肺炎について調べてみました。

専門家ではないので、専門的な知識を得たい方はスルーしてくださいね。

ただ、同じように子供さんを心配されるママさんのお役に立てるかもしれませんので、調べた内容をシェアさせていただきます。

ここでは、子供が肺炎になった場合の治療期間について、また肺炎はうつるものなのか肺炎を予防する方法にはどんなものがあるのかについてまとめてみます。

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 肺炎の治療期間!子どもの場合はどのくらい?

軽度の場合、自宅療養で抗生物質を使用して1~2週間ほどで良くなるということですが、大人より免疫力や体力が低く、違う症状を引き起こしやすいので、入院をして経過を見る事が多いようです。

入院することで、悪化して呼吸困難や意識障害などの症状が出た時に対応しやすいという理由です。

入院治療をする場合、点滴や抗生物質、対処療法など、経過に応じてすぐに対応できるので、1週間前後で退院出来るそう。

その後、咳が1か月ほど残る場合もあるので、再発しないように注意してあげる事が重要になります。

 

ちなみに、大人の場合はどうかというと、

軽度の場合、自宅療養で抗生物質の服用をして1週間ほどでほとんどの症状が良くなりますが、咳やだるさなどもうしばらく続く場合もあります。

重度の場合は、入院をして点滴や対処療法をしながら1~2週間ほどかかるでしょう。

その際に、どれだけ悪化しているか、他の症状を発症しているか、によってもっと長引く場合もあるとのことです。

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肺炎は移る?移らない?

答えは、うつる肺炎もあれば、うつらない肺炎もあります。

いずれにせよ、素人に判断は不可能ですね。

移る肺炎とは

細菌性・ウイルス性・真菌性の肺炎で、呼吸を介して病原菌を吸い込む事で飛沫感染を起こします。

 

  1. インフルエンザ肺炎…ウイルスが気道に入り込み感染する
  2. SARS(サーズ)…重症急性呼吸器症候群を表し、息切れや呼吸困難などを起こす
  3. マイコプラズマ肺炎…子どもは特にかかりやすいが検査をしないと発見しにくい
  4. 肺炎球菌…のどや口内に良く居る細菌で、体力や免疫力が低下すると発症する
  5. クラミジア性肺炎…母子感染やペットから感染する事があります。ペット感染のものは「オウム病」と呼ばれますが、家庭で飼われているほとんどの鳥に可能性がありますが、すべての鳥が感染源になるわけではありません。

移らない肺炎とは

アレルギー性・薬の副作用・カビが原因の場合…免疫力や体力が落ちた時にかかりやすい肺炎です。

 

肺炎は咳や痰などの、普通では判断しにくい病気だと言えます。

呼吸困難やチアノーゼなど重症化すればすぐに病院に行くでしょう。

ですが軽度の場合は、仕事や家庭の事情など、ついつい「様子を見てしまう」事も少なくありません。

まして、子供の場合は、私のように「ただの風邪」「ただの咳」と思っていたら・・・という場合がほどんどのようで、少しでも異変があれば、やはりできるだけ早い段階で受診した方が良いんだぁ~と実感しました。

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肺炎を予防するためには?予防方法ってどんなの?

肺炎球菌ワクチンの予防接種をする

子どもの2大感染症原因とも言われている、肺炎球菌を予防します。

肺炎の原因のひとつにすぎませんが、肺炎以外に中耳炎や髄膜炎などのやっかいな病気を予防できるのが大きなメリット。

小児用のワクチンは摂取期間(最大4回摂取)が決まっていて費用はかかりません

大人は実費になりますが、高齢者が肺炎を引き起こすと命に関わる事が多くありますので、高齢者の場合は摂取しておくと万が一かかってしまっても重症化を防ぎやすく安心ですね。

免疫力を高める

免疫とは、ウイルスや細菌が体内に入った時に排除しようとする働きのことです。

当然その力が強ければ強いほど病気になりにくく、なった後も回復が早くなるのです。

免疫力を高めるには、「適度な運動」「規則正しい生活」「栄養のある食事」など、生活習慣を整える事が一番です。

口腔ケア

口の中には無数の細菌やウイルスがとどまっています。

しかも、適温で湿り気のある口内は、細菌の繁殖にももってこいなのです。

それらが肺の方へ侵入すると肺炎になる可能性が高くなってしまうので、うがいや歯磨きをする、また唾液を分泌して細菌を退治するようなイメージを持ちましょう。

室内の換気&湿度を保つ

気温が10℃以下の時に特に繁殖します。

空気を入れ替えて湿度を高めておくと、ウイルスや細菌の活動を弱める事が出来ます。

エアコンのフィルター掃除など、カビの発生も押さえましょう。

マスクの着用

小さなお子様には少し難しいのですが、混雑している場所には細菌やウイルスがたくさんいます。

そういう場所はなるべく避けて、出向く際にはマスクを着用しましょう。

自分の息によって湿った空気を循環させることが出来るので、細菌やウイルスの動きを弱め、侵入を防ぎやすくなります。

うがい、手洗いは必須

帰宅時はもちろん、鼻水を触ったり、咳やくしゃみを抑えた手も洗うと効果アップです。

特に外出時は、知らず知らず細菌保持者と接触している可能性があるので、帰ったら一番最初に洗いましょう。

禁煙する

子供さんが喫煙していることは当然ないのですが、受動喫煙にも注意が必要なので、親御さんの禁煙がオススメです。

喫煙は肺の組織を傷つける事になります。

免疫力の低下や肺機能の低下は、肺炎になる可能性を高めてしまうのです。

誤嚥(ごえん)を防ぐ

特に高齢者に多いのですが、食事や唾液が口内や気管内に残ってしまう事を言います。

飲み込みやすい姿勢で食事をし、意識して飲み込むようにしましょう。

寝る体勢も少々上体を起こして寝ると、防ぎやすいですね。

早期発見を心がける

特に子どもや高齢者の場合、免疫力が低いので、単なる風邪が悪化するケースが多く見られます。

悪化すれば、ますます免疫力や抵抗力が落ちて一気に悪化する、なんて事も起こり得るということですので、単なる咳風邪だと自己判断するのは危険だということです。

 

さいごに

肺炎はこじらせると危険な病気ですが、軽度の症状だけを見ると、普通の風邪とあまり変わりません。

そりゃ、いくら母親であっても「単なる風邪」と思ってしまうワケですよね。

ただ、ママがこういう知識を持っているか持っていないかで状況は大きく変わると思います。

「単なる風邪」が「肺炎」と診断されるケースも結構多いんだなぁ~と知っておくだけでも、以後の受診のタイミングは早くなるはずですからね。

この記事で、そういうママが増えてくれるととっても嬉しいなぁ~と思います。

私も子供を肺炎から守るために、慎重に見守っていきますね(*^^)v