先日、息子の通う幼稚園で大惨事がありまして・・・。

一日の最後の「終わりの会」で、息子の隣に座っていた子が突然嘔吐。

そしてその嘔吐物が息子に大量にかかるという、それを目の当たりにした私にとってはまさかの事態!

ちょうどノロウィルスが異様に流行している時期、ニュースでも取り上げられていました。

先生方も「おそらくノロでしょう・・・。本当に申し訳ありません。ただ、もう100%息子さんにも症状が出ると思います」とおっしゃって。

ノロウィルスと言えば感染力が強く、嘔吐・下痢など非常につらい症状が起きますよね。

そりゃね、正直ね、「なんでやねんっ!」「なんでウチの子に向かって吐いたわけ?!」とか怒りの気持ちはありましたが、もう起こってしまったことは仕方がないので、後は予定表を確認して、それぞれキャンセルを入れて・・・という作業をしました。

で、気になったのが、いつまで家に隔離しなければいけなのか?ってこと。

いつから普通に通園もしくは外出できるのか。

ノロウィルスってどのくらいの期間発症していて、完治までにはどれくらいの期間がかかるのか!

また、嘔吐物の処理や、嘔吐物がついてしまった服の洗濯方法などなど、ここでは、その時に必至で調べあげた情報をシェアしますね。
 

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ノロウィルスの期間!完治までにどれくらいかかる?

まずここでは、症状の改善や完治、二次感染など、それぞれの期間を紹介していきます。

発症~症状が強く出る期間

嘔吐や下痢などの症状が出るのは発症後3日ほどがピークです。

ということは、3日は家に隔離ですね。。。

発症~完治期間

発症後1週間ほどで症状が治まって、体内のウィルスが陰性になる頃です。

ウィルスの強さや体質、免疫力などによって、陰性になるための「二次感染期間」が1か月程に長引く事もあります。

便に関しては1か月程度はウィルスが出続けるということですので、子供さんの場合は扱いに要注意ですね。
 

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ノロウィルスの嘔吐物の処理方法

ノロウィルスは経口感染が多く、ウィルスを持っている人の嘔吐物や便などから感染することが多いとされています。

ササッと手を洗ったり、ササッと拭いた程度ではウィルスが残ってしまい、二次感染の危険が残ってしまうのです。

ではどのように処理すると良いのでしょうか。

【準備物】

  • エプロン、割烹着
  • マスク
  • 手袋(2枚重ねるとより良い)
  • シューズカバー
  • 靴下
  • 大きいゴミ袋
  • 新聞紙やペーパータオル(汚物が飛び散らないように上に被せる)

この準備品を見ただけで、いかに嘔吐物が危険かということがわかりますよね。

上記は使い捨て出来るものがおすすめです。

もし繰り返し使う時は、後で紹介する洗濯方法を参考にしてください。

とは言え、直接汚物に触ってしまう手袋やシューズカバーは捨てる方が安心ですよ。

 

さらには、処理(処分)した後に消毒が必須です!

その際に以下のものが必要になります。

消毒液(次亜塩素酸ナトリウム/塩素系消毒液に含まれる)

ハイターやキッチンハイターなど、市販でも販売されているものを薄めて使います。

直接嘔吐物にかけて使う時は50倍、トイレの便座などの消毒に利用するなら250倍に薄めると良いですよ。

熱湯で薄めると効果が落ちてしまうので水で薄めましょう。

とは言え、この消毒液をとっさに作るのは難しいですし、面倒でもありますので、ウチではそのままシュシュッと使えるもの市販の消毒液を使用しています。

嘔吐物凝固剤

これ、ご存知ですか?

私、知りませんでした・・・こんな便利なものが世の中にあるなんて・・・!

嘔吐物を除菌しながら固めて、ウィルス・菌が飛散するのを防ぐんですって!

1つは常備しておこう!そう心に誓いました。

嘔吐物の処理方法

では、いざという場合の処理方法を紹介します。

換気をする

② 新聞紙やペーパータオル、凝固剤を上からかける

③ 消毒液をかける

④ 汚物が飛び散らないように外側から内側に向けて拭いていく

⑤ 汚物を取り除いたらペーパータオルを敷いて消毒液を10分ほど浸す

⑥ 水拭きする

 

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注意点&ポイント

④で、同じペーパーやタオルの面を使い続けていくと、拭いても拭いてもウィルスをこすりつけている事になるので一回一回拭くものを変えましょう。

⑤では、床の素材やカーペットなどは変色する可能性があるので、注意しながら時間を調節してください。

⑥床だけでなく取っ手やドアノブなど、金属部分を消毒する時も、しっかり水拭きしないと錆びてしまうので要注意です。

ポイント1

ふき取った汚物や拭いたタオルなどはゴミ袋に入れてしっかり口を閉めます。

水分が飛んで乾き始めるとウィルスが飛び始めるので、必ず固く閉めましょう!

ポイント2

汚物処理用の消毒や準備物が家にない事と、いざという時に大変です!

流行り出す時期には、一通り用意しておくと良いですね。

お子様のいらっしゃる家庭では、やはり集団感染のリスクが高いので、とくに準備は万端に。

汚物処理用の準備物をセットにしたものも売られていますよ。参考までに。


 

ノロウィルスの嘔吐物がついた服の洗濯方法

ノロウィルスは普通に洗濯するだけではウィルスは無くならず、それどころが洗濯槽にウィルスを付着させてしまうのが怖いところ。

そのまま、次に健康な人の洗濯物を洗ってしまうと…どうなるか想像できますよね。

しっかりと正しい洗濯方法を押さえて、二次感染を防いでいきましょう。

その① 熱湯消毒

85℃以上のお湯で1分以上煮るとウィルスが死滅します。

小さい物や少量ならば煮てから洗濯機で洗えばオッケーです。

その② 浸け込み消毒

嘔吐物を取り除いた衣類を、50倍に薄めた塩素系漂白剤(第2章参照)に30分ほど浸け込みます。

その後普通に洗濯できます。

バケツでも洗濯槽に水を溜めてでも構いませんが、色物や柄物は色落ちしてしまう可能性が高いです。

けれども消毒を怠ると感染の可能性が高まるので、色落ちの可能性があるものは、できるだけ熱湯消毒で対応したいところですが、大きさなどでどうしても無理な場合は、ある程度の色落ちは諦めた方が良いのかもしれません。

その③ 布団などの大きい物

家庭で浸けこむ事が出来ない物はクリーニング店に相談するか、アイロンのスチーム機能を使いましょう。

クリーニング店に持ち込む場合は、相手側に感染させてしまわないように、電話で確認を取ってからいく事がマナーの一環だと言えるでしょう。

アイロンのスチームは85℃以上の熱を1分以上与えることで消毒しますが、焦げたり違和感を感じる時はすぐに中止しましょう。

あくまでもスチーム効果を利用するので、直接生地にはつけないようにしましょうね。

ノロウィルスって本当に厄介

家庭で処理するにしても、嘔吐の回数が多い場合、範囲が広いが広い場合はなかなか処理が追い付かないですよね。

どうしても消毒できない物はしっかりと密封して、処分する事も検討する必要が出てきます。

冒頭の話に戻りますが、息子は奇跡的に感染せず、症状が出ることはありませんでした。

ですが、いつ症状が出るかわからないので、念のためノロウィルスの潜伏期間を考慮して、3日間家に閉じ込めて過ごした次第です。

それだけ強い危険なウィルスでありながら、実は出席停止期間が定められていないノロウィルス。

これだけ厄介な病気なのですから、二次感染→三次感染を防ぐためにも、対策を徹底して欲しいところです。

個人的にはインフルエンザに感染するよりも大変だと思うのですが・・・(-_-;)