子どもがかかるイメージの「おたふく風邪」

最近では大人がかかることも少なくないようで、たまに耳にします。

おたふく風邪は基本的に生涯に一度しか発症しないと言われているので、子供の頃にかかっていると断言できる人は安心です。

ただ、私のように、

  • おたふく風邪にかかった記憶がない
  • 親に聞いても、「忘れた!」「かかったと思うけど・・・」という曖昧な答えしか返ってこない(;^ω^)

という場合には、やはり心配ですよね。

 

おたふく風邪はかなり感染力が強いので、例えば我が子や家族がかかった場合は、うつる可能性が高いです。

さらに、大人がかかると症状が悪化しやすく、重症化をしてしまう事もあるとか。

子供の場合は、出席停止期間がありますが、大人の場合はどうなのか・・・、特に仕事を持っている方は気がかりですよね。

ここでは、「大人のおたふく風邪」について、もしかかった場合は仕事には行けないのか、出勤停止になるのか、

また、大人でも腫れてしまうのか、そのピークは発症して何日程度なのか、

はたまた、大人は重症化すると言われているけれど本当なのかどうか、などをまとめてみました。

とは言え、私は医者でもなければ専門家でもありませんので、専門性を求められる方はスルーしてください。

素人が素人目線でわかりやすくまとめています。

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おたふく風邪!大人がかかった場合仕事には行けない?出勤停止?

おたふく風邪にかかって学校を休むことになるのは仕方ないけれど、大人の場合だと、「仕事を休めない!」「休みたくない!」ということもありますよね。

ですが、おたふく風邪になった場合、ここではあえて言わせてください。

出勤は絶対にしてはいけません!!

なぜ「あえて・・・」になるのかを以下で説明していきます。

学校保健法で決められている

おたふく風邪は【伝染病第2種】に含まれていて、出席停止期間など法律で決められています。

「学校」と名前が付いていますので、大人の出勤停止を義務化している訳ではありません

「じゃぁ良いのでは?」と思ってしまいがちですが、多くの人が集まる場所へ行くことは、病院では控えるように指示を出すところがほとんどです。

法律で禁止されているわけではないけれど。。。

あなたはどう考えますか?

あなたの隣の席の方が、バリバリのインフルエンザで出勤してきたとしたら、かなりイヤな気分になりませんか?

「休んでくれよ(怒)!!」と、私なら間違いなく思ってしまいます。

大人のおたふく風邪は合併症を引き起こす可能性が高くなる

症状については次の章で詳しく紹介しますが、重症化する可能性は誰にでもあるのです。

ワクチン接種をしていない、大人になるまで一度もかかった事がない、そんな職場の人たちにとって、感染者が出勤する事は恐怖でしかありません。

職場によっては会社の同意が必要

すべての職場ではありませんが、職場のメンバーが嫌がる事も考慮して、どうしても出勤が必要な場合に限り、「同意書」が必要になる事があります。

ですが、「どうしても出勤が必要な場合」とはどんな場合なのでしょうか?

「おたふく風邪でも出勤しなさい?!」「出勤してもいいよ!」そんな会社、ちょっと怖い気がするのは私だけでしょうか。

なによりマナー違反

どんな理由があったとしても、人に移す可能性のある病原菌をかかえたまま接触するのはマナー違反だと思った方が良いでしょう。

万が一移してしまい、【移した相手が重症化した】などという結果になったら、それこそ取り返しのつかない事になってしまいます。

休職願いを提出する時は、病院の診断書を用意すれば休みも取りやすいですよ。

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大人でも腫れる?おたふく風邪のピークはいつ頃?

おたふく風邪のピークは、発症してから2~3日と言われ、5日ほどで落ち着いていきます。

そして、個人差はあるものの、大人でも腫れてしまう人が多いそうです。

腫れに関しては、長ければ1か月程度続く場合もあるようで・・・、想像するだけで恐ろしいですね。

仕事を何日休めば良いのか!

上で紹介した「学校保健法」では、腫れが出始めてから5日を経過し、なおかつ体調が良好になればOKということになるのですが、大人の場合も最低でもこの期間は休みを取るべきでしょうね。

さたに、体調が良くなってきたからといって、自己判断で出勤するのは危険です。

1週間から2週間ほど二次感染を起こす可能性があるので、病院や担当医の治療法によっては、最長2週間ほど様子を見る様に言われる可能性もあるとのこと。

前もって担当医に相談してから、職場への休暇願いを提出した方が良さそうですね。

おたふく風邪の一例

実は私が今なぜこの記事を書いているのか・・・というと、最近、友人の子供が「おたふく風邪」を発症し、お世話が大変だという話を聞いたこと。

その話を聞いて、ふと思い出したことが。

20歳の頃に、友人が「おたふく風邪」にかかったことを。

その友人は保育士さんでした。

保育園でおたふく風邪が流行った事、その当時風邪をひいていて免疫力が低下していた事など、いくつもの条件が重なって発症してしまったのです。

その時の症状で一番ひどかったのは「痛み」だったということを、完治した後に散々聞かされました(笑)。

自分で触った感じではパンパンに腫れている訳でなく、リンパの部分がボコッと腫れている状態だったそうです。

高熱にうなされ、何をしても痛いので食事も摂れず、寝る事もままならず、数日耐える事しかできず、本当に辛かったと。

それから5日6日と経つと順調に回復する事ができ、食欲も取り戻り、痛みさえ引いてしまえば元気なんですって。

その数日後に仕事復帰した時に、職場のメンバーの多くから「大人でおたふく風邪にかかった人初めて見た」と言われてしまったそうです。

 

おたふく風邪は一度しか発症しないので、大人が感染するという事は子どもの頃に発症しなかった、という事ですものね。

また、感染していても症状が出ない場合もあるので、大人の感染者は珍しいと思われるのかもしれません。

しかし、その大人の発症がどれほど危険なのか、「おたふく風邪」の重症化について、次に紹介していきます。

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おたふく風邪は大人の方が重症化するって本当?

おたふく風邪は大人の方が重症化しやすいと言われています。

では重症化したらどうなるのか、一例ですが紹介していきます。

妊娠中の胎児への影響

胎児に直接影響があるのではなく、まれに流産を引き起こす可能性があります。

精巣炎や卵巣炎

まれに不妊症の原因にもなる病気ですが、浮腫や痛み、精巣が委縮してしまう事があります。

ムンプス難聴

万に一の可能性ですが、片耳、もしくは両耳の神経が破壊されてしまい、耳が聞こえなくなってしまうことも。

難聴だけでなく、耳鳴りやめまいなどの症状も現れ、日常生活が困難になるほどの症状も起こりえます。

またこの病気は治療法がなく治す事も困難なのです。

 

大人のおたふく風邪は珍しいが怖い

大人になってからおたふく風邪にかかる事自体が珍しいですが、さらに稀に重症化してしまい、大変な思いをされている方も実際にいらっしゃいます。

もしかかってしまったら、仕事のことは一先ず置いておいて、その時くらいはゆっくり自分の体を休めて労わってあげてくださいね。

それが自分の為でもあり、二次感染を予防する最良の方法だと、今回色々と調べてみて実感した次第です。

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