調味料としても食材としても便利な生姜ですが、大体が1袋にまとめて結構な量(かたまり)が入ってますよね。

家族が多かったり自炊率が高ければなんとか処理できるかもしれませんが、なかなか全部綺麗に使い切るのは難しくないですか?

もしあなたが、いつも最終的に腐らせて処分してしまっているのであれば、それはもったいない!

ここでは、生姜の保存方法や冷凍できるかどうかなど、より長く保存して綺麗に使い切る方法を紹介していきます。

塊(かたまり)での保存方法から、すりおろしや千切りの保存方法まで、その状態にあった方法で上手に保存しておきましょう。

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生姜の保存方法!冷凍する場合のポイント

まず手っ取り早く長期保存するなら、便利なのが“冷凍”することですよね。

食材の中には、冷凍できるものとできないものがありますが、生姜は冷凍保存することができます

大体冷凍してから数ヶ月はもつので、最初から使い切れないことが分かっている場合は、買ってきたら冷凍処理をしておくと安心でしょう。

以下に、冷凍保存する場合の注意点をまとめてみました。

皮付き?皮なし?

まずポイントとしては、皮つきで保存するの?皮なしで保存するの?というところですが、正直これは好みです。

ただ皮つきで保存する場合にはしっかりと水洗いしてからがオススメです。

もし薬味や香り付けなどで生姜を使うのであれば【皮付きで保存→冷凍のまま加工】したほうが良いですが、生姜を食材として使う場合には、皮がむいてあったほうが望ましい場合もあります。

>生姜の皮はむくべき?皮ごとはダメ?簡単な皮むき方法を5つ紹介

普段の自分の処理方法や用途に合わせて選べば良いので、とくにどちらが悪いということはありません。

しいて言えば、皮つきのまま保存したほうが劣化しづらいという点はありますが、冷凍した生姜を解凍して皮をむいて使うよりは、最初から皮なしで保存するほうが望ましいでしょう。

密閉容器で冷凍庫へ

最初に冷凍する際にはラップでくるんで、そのまま冷凍庫へ…という状態で良いですが、一度冷凍が完了したら、そのラップのまま密閉容器に入れて冷凍保存という状態をつくることが望ましいです。

ジップロックや密閉できるタッパーなどを使いましょう。

日付も記載しておくと安心なので、どこかに書いておく癖をつけておいた方が良いですね。

水気はしっかりふき取る

ここが意外と大事なポイントで、生姜を洗っても洗わなくても、皮をむいてもむかなくても、とにかくしっかりと水気を切っておきましょう。

ザルであげたりするのはもちろんのこと、表面を乾燥させるくらいの勢いで水分はできるだけ排除しておくのが望ましいです。

しっかりと水気をふき取るために、キッチンペーパーを使っても良いですね。

小分けにして冷凍する

生姜を保存する場合には、そのままではなく少し細かくして保存するのがオススメです。

これは、使う際に余計に解凍してしまうのを防ぐ目的もありますし、小分けにしておくことで、大きさや量の目安にもなります。(均等に分けた場合ですが…。)

とくに凸凹した部分は切り離して、1かけらずつラップにくるんだうえで密閉保存するのがおすすめですよ♪

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すりおろしや千切りの場合も冷凍可能?その方法は?

時短や保存スペースの問題などで、加工してから保存したい!という人もいるのではないでしょうか。

実際それが可能がどうかと言われれば、もちろん可能です。

すりおろした状態や千切りの状態・スライスした状態などでも冷凍保存はできます。

具体的にどんな方法で保存したら良いのかをそれぞれ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

すりおろし生姜

まずすりおろした生姜ですが、これはできるだけ紙状に薄くして冷凍することがポイントです。

生姜をすりおろした後キッチンペーパーなどで水気を切り、ビニールやラップを使って平たいお皿やバットの上に敷きます。

このとき冷凍しても手でパキッと折れるくらいの厚さにしておくことがポイントです。

もし1枚にならなければ、ビニールまたはラップを重ねて、2枚・3枚と重ねて冷凍しましょう。

一度冷凍が完了したら、その後ラップのままタッパーの中にいれて冷凍保存します。

あとは、必要なときに適宜取り出して使うというわけですね。

すりおろしの生姜はすぐに解凍できてしまうので、できるだけ使わない部分には触らず取り出す時間も短くするように心がけましょう。

千切り生姜

続いて千切りの生姜ですが、大体千切りの生姜を使うパターン(量)ってなんとなく決まっていたりしませんか?

そのときに使う量ごとにラップに包んで小分けにし、冷凍しておくのがオススメです。

ラップに包むときはできるだけ平らにしておくと良いですが、1本ずつ並べるほど神経質ではなくても大丈夫ですよ。

もし1包で足りなければいくつか使えば良いだけなので、自分の中の基準で小分けしてしまってOKです。

スライス生姜

最後にスライス生姜ですが、これはすりおろしと同じように、ビニールやラップなどで冷凍してから、密閉容器で保存するのがおすすめです。

それが手間になる場合オススメなのは、ラップにスライス生姜を並べて折りたたむ方法です。

できるだけ均等に並べることや、生姜のサイズも同じくらいにしないといけないのが大変ですが、何度が折りたたんで手軽なサイズになったものを密閉して冷凍するという手段があります。

ただしこの方法を使う場合、折りたたみすぎはNGで、スライスの薄さにもよりますができるだけ1枚で冷凍したほうが良いということだけ覚えておきましょう。

☆塊と加工の使い分けは?

どっちで保存したほうが良いのか分からない場合に知っておいて欲しいのが、香りを強く出したい場合には塊のまま保存しておいたほうが良いということです。

生姜に限らずですが、皮をむけばそこが空気に触れますし、細かくすれば断面が全て空気に触れます。

空気に触れれば少しずつ劣化していくので、できるだけ強い香りを必要とする薬味などとして使うような場合には塊のまま冷凍しておいて、使う前にすりおろすのがベストなんですね。(もちろん生のほうが風味は豊かですが、そこまで差異はないとも言われています。)

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生姜を冷凍しない場合の保存方法は?

生の生姜をできるだけ冷凍せずに使いたいけど、どうにか保存状態を良くできないの?という場合にチェックしておいて欲しい、“生の生姜の保存方法”を2つ紹介します。

生姜流冷暗所(保存期間10日~15日程度)

意外や意外、生姜にとってベストな保存温度は14度前後だと言われています。

真冬の室温が大体これくらいなのですが、野菜室は平均して7度前後を保つようになっています。

(※いくつかの有名メーカーの冷蔵庫を複数調査したところ、大体3度~10度くらいでした。なかなか開きがありますが、実際には湿度も高くしてあることが多いので湿気による上昇はありえます。)

基本的に保存は“風通しの良い冷暗所”でするのが望ましいのですが、そもそも冷暗所というのが定義として「直射日光の当たらない1度~15度以下のところ」とされているので、それでも生姜には寒すぎるくらいなんですね。

ですので、新聞紙もしくはラップで生姜を包んであげて保温+冷暗所というのがベストになるわけです。

夏場は室温が高いので野菜室が良いでしょうが、冬場は常温で保存するくらいが良いでしょう。

水保存or焼酎漬け(保存期間30日程度)

もうひとつびっくりな保存方法が、水もしくは焼酎に入れて保存する方法です。

とくにカットしてしまった生姜にはおすすめで、密閉容器に生姜が浸るくらい水、もしくは焼酎を入れておくだけでOKです。

水の場合は3日に1度は水を交換する必要があるので注意してくださいね。

 

生姜の冷凍保存方法まとめ

いかがでしたか?

ポイントはこんな感じでした。

  • 生姜の冷凍はどんな形であれ可能。
  • 水分をできるだけ取ってから冷凍。
  • 小分けにして冷凍&保存
  • ラップなどに包んで冷凍が完了した後、タッパーなどの密閉容器に入れて保存。

ちなみに天日干しで乾燥させる保存方法であれば、冷凍より長く保存できて栄養価もあげることができます♪

ただ手間がかかるのと、もどすのが少し難しいのがデメリットです…。

冷凍保存も上手にすれば、冷凍後も美味しくいただけますし日持ちもしますので、ぜひ上の方法でお試しあれ。