生姜の皮をむいてすりおろして…となると少し手間ですが、生姜のチューブならとっても手軽♪

というわけで、どこのご家庭にも1本はあるであろう生姜チューブ。

ただ、生の生姜と同じような効果があるのか?というのがちょっと気にかかるところですよね。

生の生姜とお手軽な生姜チューブには、成分や栄養素に違いはあるのか、カロリーはどうなのか?など、ここでは生姜チューブの素朴な疑問を解決していきます。

同じものならちょっとくらい割高でもチューブを使いたいという人も、納得したうえでチューブを使いたいという人も、栄養面で劣るなら生しか使わない!という人も、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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生姜 チューブ 効果!成分は?栄養は?カロリーは?

まずは、『生の生姜』と『チューブの生姜』から得られる効果は同じなのか?というところから解説していきますね。

簡単に答えてしまうなら、あなたの想像通り「生のものの方がより良い」ということになってしまいます。

それだけでは「何がどう違うの?」となってしまうので、詳しく説明していきます。

チューブの生姜は調味料

チューブ派の人にはちょっと驚きかもしれませんが、チューブの生姜というのは、主に“香り付け”“臭みとり”というような用途で使うためのものです。

もちろん生姜なので生姜の成分もありますが、生の生姜よりもお料理などで手軽に使うためのものなんですね。

ということで、食べるための生姜よりもその効果を発揮しづらいという側面があります。

チューブの生姜には添加物あり

効果の面にも作用する部分で、添加物というものがあります。

よくご存知かと思いますが、添加物は風味や鮮度を損なわずに保存するために、さまざまなものに使われています。

チューブの生姜にもそれは使われているので、添加物が得たい効果の邪魔をしてしまうような場合もあります。

そのため生の生姜と比べると、やはり劣る面もあるということになってしまうのですね。

効果が「ある」か「ない」かでいうと「一応ある」

以上のことをまとめるのであれば、チューブの生姜でも生の生姜と同じ効果は「ある」んですが、同じかと言われるとちょっと違うのがお分かりいただけたと思います。

とくに生姜チューブそのものを食べる場合には、効果の面で言うと少々難アリですね。

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生姜チューブの成分や栄養素は?

それでは次に、生姜チューブの成分や栄養素について見ていきましょう。

成分はショウガの他には、先ほど説明した添加物の部分が主になります。

でんぷん

生姜のチューブの中で、記があれば2番目に多いのがこの「でんぷん」なのですが、主に内容量のかさ増しとして使われていることが多いようです。

醸造酢

醸造酢とは、醸造のみを使用した科学的に合成されていないお酢を指します。

保存料として使用していることもあります。

食塩

食塩といえば単純に塩ですが、比較的成分表の前のほうにあることが多いので、そこそこの塩分を含んでいる可能性が高いです。

デキストリン

これはでんぷんの加工物で、乾燥防止などの役割を果たしています。

増粘剤(安定剤)として、デキストリンのかわりにキサンタンを使用していることもあります。

ソルビトール

日本では安全が認められている添加物ですが、海外ではその危険性が話題になる成分です。

過剰摂取により下痢などを引き起こすといわれています。

酒精(しゅせい)

発酵アルコールという、食品添加物と認められている醸造用のアルコールです。

主に食品由来のでんぷんを原料としています。

酸化防止剤

酸化防止剤として(ビタミンC)や(ビタミンE)と書かれていますが、これは化学合成した成分が、限りなくそれらに類似していると認められたようなものです。

実際に天然成分を用いているわけではないので、解釈に注意が必要です。

調味料・酸味料

味を化学調味料によってつけているので、生のものよりもハッキリと強い香り・酸味を感じることが多いです。

香料・香料抽出物

同じように香料を添加しています。

調味料として機能させるために、劣化しやすい風味を安定させる狙いがあります。

 

これら全てが、どの生姜チューブにも含まれているわけではないですが、主にこれらの成分を含んでいるため、生の生姜と比べると添加物だらけなのが分かりますね。

とくに”かさ増し”になるものもいくつかあるので、同じ生姜5gでも生姜の割合が違うことがお分かりいただけると思います。

チューブだと手間は省けても、結果使用している生姜の量はかなり少ないということになります。(代わりに添加物が多いですが….)。

ですので、チューブの生姜を使用する際は、生よりも多めに使った方が良さそうですね。

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生姜チューブのカロリー!普通の生姜との違いは?

最後に、気になる生姜チューブのカロリーについて見ていきましょう。

生姜チューブのカロリーは1kcal=5gです。(ものによっては違うこともありますが、平均するとこのくらいでした。)

生の生姜がそのままで100gあたりおよそ30kcalなので、チューブと比べると生のほうがカロリーは高いということになりますね。

ちなみに、すりおろした場合は100gあたり43kcalといわれているので、更にカロリーが高いということになりますね。

塩分は?

塩分については、生の生姜が0なのに対してチューブは6gあたり0.1gの塩分が含まれています。

糖質は?

生の生姜は100gあたり4.5gで、チューブは100gあたり7.6gなので、糖質に関して言えば少しの差ではありますが、チューブのほうが多いという結果になりました。

ダイエットという観点で見るのであれば、どちらかといえば生のほうが望ましいでしょうね。

まとめ

いかがでしたか?

生姜のチューブは手軽ですが、やはり生の生姜とはモノが違うと思っておいた方が良さそうですね。

とは言え、香りづけや調味料と使う分にはやはり便利なので、個人的には上手に使い分けたいと感じました。

とくに一人暮らしの方や外食が多い方は、生姜を丸々1つ使い切るのが大変でしょうから、そういう意味でもチューブを使われることも多いかと思います。

ですが、生姜は冷凍保存が可能ですので、ぜひこれを機に生の生姜の出番も増やしてあげてくださいね♪

>生姜の保存は冷凍でOK!すりおろしや千切りの場合などポイント解説

また、ダイエットや冷え対策など、生姜の効果・効能をしっかりと受けたいという場合も、やはり生の生姜をおすすめします。