ハマる人はとことんハマってしまうパクチー。

パクチニストと呼ばれるような、パクチーが好きでたまらない人ほど気になるのが“食べ過ぎ”ではないでしょうか?

パクチーを食べ過ぎての副作用…というのは身近では聞いたことがありませんが、実際のところ、パクチーの食べ過ぎによる副作用は色々とあるようです。

今回はパクチーの1日あたりの摂取量の目安や、食べ過ぎるとどうなるのか?、適量を摂取した場合のパクチーの効果・効能の三本立てで、パクチーについて語っていきたいと思います。

パクチニスト必見な情報満載ですので、ぜひチェックしてくださいね!

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パクチーの摂取量!1日どれくらいが目安?

ほとんどの食品や栄養素には「1日の推奨摂取量」みたいな目安がありますが、実はパクチーにはこれがありません。

明確に何グラムだとか何本だとか、はっきりとした数字がないんですね。

パクチーは知っている人には当たり前の話ですが、味も香りもクセが強いです。

そのため、

  • 食材として使う
  • 調味料として使う
  • 漢方薬として使う

などなど、使い方もさまざまで、一概に何グラム…という数字には表されていないのですね。

とは言え、後で紹介するように「食べ過ぎによる副作用」があるとされているのならば、やはりなんらかの目安が欲しいものです。

というわけで、以下にあくまで感覚的な目安として、摂取量のポイントを紹介しておきます。

 

栄養面で言うと

パクチーには豊富な栄養素が含まれているのですが、どんなに良い栄養素でも摂りすぎてしまえば毒にもなり得ます。

パクチーをおなかいっぱい食べるというのはもう明らかに食べすぎで、あくまで添え物や具材として使う程度にとどめておく必要があります。

そしてパクチーだけで栄養を摂取しようと思うと偏ってしまうので、いくら栄養豊富といえど頼りすぎるのは良くありません。

 

味覚で言うと

味覚で例えるのであれば、「美味しい」と食べられるうちはまだ大丈夫です。

腐ったものや毒のあるものを食べると、多くの生き物は無意識に拒絶反応を起こし吐き出しますよね。

アレルギー食品なんかもそうですが、はっきりと異常が現れるようなこともあります。

ほかにも暑い日の炭酸飲料の美味しさといったらないですが、ある程度のどが潤うと、最初ほどの美味しさは感じないですよね。

感覚的なことなので説明するとなると少々難しいのですが、パクチーも同じように「美味しい」と食べられる間は食べ過ぎには該当しないのではないかと言われています。

 

1度に食べるのは10グラムまで

1日の摂取量に目安はありませんが、1度に摂取する量としては10gまでを目安にしてください。

これは主に、腎臓や心臓などの臓器に対する負担を考慮したもので、1食で10g以上摂取すると危険(タイパクチーの場合は特に)であるとされています。

とくにパクチーの本場タイ料理などではふんだんに使われていますので、大皿料理を1人で食べきるようなことがあれば注意が必要です。

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パクチーを食べ過ぎるとどうなる?

摂取量の目安がないパクチーですが、食べ過ぎるといったいどうなってしまうのでしょうか。

どんなものでも過剰摂取は毒となり得るのですが、パクチーの場合は以下のような症状が現れる可能性があると言われています。

頭痛

パクチーの食べすぎによって起こりうる症状の代表が3つあるのですが、そのうちの1つがこの頭痛です。

たまたまパクチーを食べ過ぎた時に頭痛を感じているという場合や、パクチーの影響ではないと思い込まれているケースもありますが、パクチーを食べて頭痛が出る場合は食べ過ぎている可能性も考慮してみてください。

 

腹痛・下痢・嘔吐

パクチーにはデトックスや整腸作用があるため、それが効きすぎてしまって腹痛や下痢・嘔吐を引き起こす可能性があります。

胃痛や気持ち悪さといった症状が出ることもあるので注意してくださいね。

いずれもすぐに症状が出る場合と、時間差で出る場合があるので、パクチーとの因果関係が疑われる場合は、食べた時間帯や症状などを記録しておくとわかりやすいでしょう。

 

アレルギー症状

パクチーはせり科の植物で、蕁麻疹や嘔吐などといったアレルギーによくある症状以外にも、目のかゆみや充血口の中や喉のかゆみや腫れ下痢や腹痛・倦怠感などさまざまな症状が出る可能性も。

そもそもセリ・にんじん・パセリ・セロリなどにアレルギーがある場合や、妊娠中・授乳中は控える、もしくは慎重に摂取するようにしてくださいね。

 

体調不良

少しザックリとした言い方になってしまいますが、パクチーを食べ過ぎることで、なんとなく気持ちが悪い・ちょっと体調が悪いなどの軽症状が出る可能性もあります。

遅延性アレルギーもこのような症状が出るのですが、パクチーの成分が体に入りすぎて体調不良になることも。

もしその可能性が感じられた場合には、しばらく摂取を控えて様子をみた方が良さそうですね。

 

シミ・そばかすが増える

パクチー好きには女性が多いので、少しショッキングではないでしょうか。

パクチーの中の成分には、大量摂取すると光を吸収しやすくなるものがあり、紫外線の影響を受けやすくなるんだそうです。

そのためシミやそばかすができやすくなるかもしれない…とウワサされています。

必ずそうというわけではないですが、可能性として示唆されているので、念のために知っておいてくださいね。

 

心臓や腎臓に負担がかかる

先ほども紹介したように、1度に大量摂取すると心臓や腎臓に負担がかかることがあります。

健康体で問題がない人でも、突然負担を感じて不調や疾患を引き起こすことがありますので、できるだけ1度にたくさんは食べないように意識しておいてください。

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パクチーの効果・効能まとめ

上で少し怖い情報もありましたが、あくまでもそれは過度な摂取の場合であって、適量摂取する分には全く問題はありません。

それどころか、パクチーには身体に良いはたらきがたくさん備わっています。

悪いイメージで終わってしまうのは惜しいので、最後にパクチーの素晴らしい効果や効能をまとめておきました♪

デトックス作用

パクチーといえばまず注目すべきなのがデトックス作用で、これがものすごいはたらきをしてくれます。

通常の老廃物を排出するようなものから、水銀・カドミウムといった体内に蓄積されると排出されないといわれる有害な重金属や、果ては放射性物質までもデトックスできてしまうと言われているのです。

体の中に老廃物や有害物質があるよりは絶対的にないほうが良いですよね。

パクチーを摂取しておくとデトックスの心配はなくなるのかもしれませんね。

 

アンチエイジング効果

抗酸化作用をもつパクチーは、アンチエイジング効果も期待できます。

いわゆる老化防止といわれるような作用ですが、具体的にはシミ・しわができるのを防いだり、お肌のハリを守ったり、細胞が老化するのを防いだりといった効果があります。

体全体の年齢を上げることにもつながりますので、女性だけでなく男性にもうれしい効果ですね。

 

生活習慣病の予防

パクチーは生活習慣病の予防にも役立ちます。

とくに動脈硬化糖尿病などが該当するといわれていて、余分な糖質を排出するようなはたらきもあります。

ほかにもメタボリクシンドローム夜尿症といった疾患の予防も望めるということですので、健康食品としても有能ですね。

 

豊富なビタミン・ミネラル

パクチーには豊富なビタミン・ミネラルが含まれています。

ビタミンやミネラルは満足に摂取することが難しく、体内で生成できないものも多いです。

そのため摂取できる食品は重宝され、適度に摂取することでさまざまな効能を得ることができます。

免疫力の向上眼精疲労の緩和などにも、ビタミン・ミネラルが影響しています。

たとえば疲労回復夏ばて防止脳や神経の機能を正常化する効果などが挙げられます。

 

消化器官のはたらきを助ける

パクチーは消化器官を助け、便秘の改善や食欲不振の回復などにも効果があります。

そのため食べ過ぎると不調を引き起こしてしまうのですが、摂り過ぎなければ大変優秀な食材だといえるでしょう。

 

口臭や体臭への影響

パクチーには殺菌作用があるので、口臭や体臭がおさまる可能性にも期待できます。

加齢臭や口臭などでお悩みの場合には、ぜひパクチーで試してみてくださいね。

 

女性ホルモンへの影響

パクチーに含まれるゲラニオールという成分が、女性ホルモンを正常化するはたらきがあります。

女性ホルモンが正常化することで生理痛やPMS(月経前症候群)の改善更年期障害の予防などの効果を得ることができます。

 

むくみの予防や緩和

パクチーにはカリウムが豊富に含まれているので、むくみの予防や緩和にも役立ちます。

カリウムは塩分を排出してくれるので、むくみ以外にも同じ理由で高血圧にも効果的なんですよ。

 

まとめ

パクチーの1日の摂取量の目安については明確な指針がないものの、やはり何においても食べ過ぎはよくありませんので、1回につき10gを目安に食べ過ぎを防ぎたいところです。

とは言え10gは結構な量ですので、よほどのパクチニスト以外はそこまで気にする必要はありません(笑)

食べ過ぎると起こる症状も、極端に食べ過ぎた場合のことですので、神経質になるほどのこともないかと思いますが、もし心当たりがあるようならパクチー摂取の量を意識してみて様子をみてみてください。

上でもお話ししたように、適量摂取する場合には、すばらしい効果・効能があるので、むしろ積極的に摂取したい食材であることがお分かりいただけたかと思います。

せっかくの栄養素ですので、上手に体に取り入れてくださいね。