耳鳴りはその仕組みが解明されていないことが多く、

病気以外では精神的な影響が大きいと言われています。

簡単に言えば、ストレスが自律神経を乱し、耳鳴りの症状が・・・

というのが一般的な考えです。

 

ここでは、そんな耳鳴りとストレスの関係性を詳しく説明していきます。

また、ストレス性の耳鳴りの場合は何科を受診すれば良いのか、

どんながあるのか、についても紹介していきます。

 

ストレスと耳鳴りの関係と究極の改善方法!

上でもお話ししたように、ストレスは自律神経を乱してしまいます。

意識していなくても、あなたの自律神経は一生懸命働いてくれています。

内臓を動かして血液を流したり、栄養を吸収したり、汗を出すことで体温調節をしたり・・・。

 

ただ残念ながら、自律神経は自分でコントロールすることはできません

さらに、自律神経には、

  • 主に起きている時や活動的な時に働いている交感神経
  • 主に寝ている時やリラックスしている時に働く副交感神経

この2つの絶妙なバランスで成り立っています。

 

ですが、そんな絶妙なバランスの自律神経はストレスに弱く

過度なストレスを受けることで、いとも簡単にバランスを崩してしまいます。

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具体的に言うと、

過度なストレスを受けた場合、交感神経が働きすぎの状態になり、

血圧が上昇!血流も増加!

という状態に陥ります。

 

こういう異常な状態が続くと、

頭痛や肩こり、耳鳴りやめまいなどの症状を引き起こしてしまうのです。

 

耳鳴りの厄介なところは、

ストレスを受けて耳鳴りになってしまったにもかかわらず、

今度は、耳鳴りによって更なるストレスを受けてしまうという悪循環に陥ってしまうこと。

 

ストレスからくる耳鳴りを改善する方法としては、副交感神経に一生懸命働いてもらうのが一番です。

つまりは、心身共にリラックスした状態を作り出すこと!

これにかかっています。

 

ポイントは2つ。

質の良い睡眠をしっかり取ること。
起きている間も、リラックス状態を作り出せる工夫をすること。

これは常に頭に置いておいてください。

 

では、耳鳴りの天敵でもあるストレス。

そもそもストレスとはどんなものでしょうか?

と聞かれると、

不安や緊張・恐怖などの「心理的ストレス」

また、人間関係のトラブルなどの「社会的ストレス」を思い浮かべる方が多いかと思います。

もちろんそれらも大きなストレスではありますが、実はストレスは日常生活にもっともっと溢れています。

 

例えば、

  • 照明が明るすぎる・・うるさい・・などの「環境的ストレス」
  • 薬やお酒、空気汚染などの「化学的ストレス」
  • 花粉やウィルスなどの「生理的ストレス」
  • 温度差や雨風などの「物理的ストレス」

 

こう見ると、私たちはストレスと常に隣り合わせで生きています。

ですのでストレスをゼロにするのは不可能!

ということは、ストレスと上手に付き合っていくワザを習得する必要があるということです。

 

それが上でもお話しした、「質の良い睡眠」と「自分でリラックス状態を作る工夫」ですね。

自律神経が自分でコントロールできない以上、この工夫ができるかどうかが

耳鳴りをはじめとした、ストレス性の辛い症状を改善できるかどうか!のカギとなるわけです。

 

 

ストレスが原因の耳鳴り!受診するなら何科?

ストレスが原因の耳鳴りの場合、まず最初に受診していただきたいのは「心療内科」です。

何度も言いますが、

質の良い睡眠と、リラックス状態を作り出す!

これを専門に扱っているのが心療内科だからです。

 

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心療内科と言われると、昔々の精神科のような暗い閉ざされたイメージを持たれる方が多く、敬遠されがちですが、

今の時代「心療内科」はとても身近なクリニックになっています。

清潔で明るく、ごく普通(に見える)方も多く通院されています。

適したお薬を処方してもらえるのはもちろんですが、

日常生活での工夫やアドバイスもしていただけますよ。

 

一度受診してみてください。

きっと「もっと早く行っておけば良かった・・」と思いますよ(o^―^o)

 

耳鳴りの市販薬・処方薬

ここでは耳鳴りに効果があるとされるお薬を紹介しておきます。

ただ、どんなお薬でもそうですが、服用をお考えならば薬剤師さん(できれば医師)に相談の上が理想ですので

それを念頭に入れて、ご覧くださいませ。

 

奥田脳神経薬

【楽天市場】

市販薬です。

即効性のある3種類の洋薬と、持続性のある7種類の生薬で、さまざまなストレスや不調に効果があるとされています。

【効能】

耳鳴り、いらいら、不安感、頭痛、めまい、のぼせ、首こりなどに効く

【用法・容量】

15歳以上、1回5錠、1日2回、アレルギーやほかの薬との兼ね合いがあるので飲むときは注意しましょう。

 

抑肝散(よくかんさん)

病院で処方される漢方です。

【効能】

神経症、不眠症、虚弱体質や神経が昂る時に効く

【用法・容量】

年齢、体重、症状に応じて量が変わるので、必ず指示の通りに飲みましょう。

 

耳鳴丸(じめいがん)

【楽天市場】

漢方のひとつで、市販薬として購入することができます。

【効能】

耳鳴り、四肢の脱力感、腰痛、目のかすみ、イライラなどに効く

【用法・容量】

1回9錠、1日朝夕2回、食塩を少し入れたお湯で服用すると効果が強まるとされています。

15歳以上、服用30分以内のカフェイン禁止など注意が必要です。

 

これらのように市販でも処方でも薬はありますが、服用する以上は用量・用法を守ってくださいね。

特にほかの薬を服用している場合や妊娠中、授乳中などは要注意です。

 

さいごに

ストレスの原因をきっちりと把握している方もいれば、

無意識のうちに積もり積もっていた・・・ということもあるでしょう。

まずは、ストレスを少しでも取り除くことが一番。

その上で、あなたに合った改善方法が見付かることを心より願っております<(_ _)>